訪問看護サービス、リハビリテーションのWith訪問看護ステーション｜堺市南区

代表挨拶

　この度、コミュニティケアリング合同会社は皆様のご支援、ご協力により、堺市南区にWith訪問看護ステーションを開設することができました。心より感謝しております。
　わたし達は、利用者の皆さまの「生活」「思い」に寄り添い、地域の皆さまに信頼されるステーションとして、スタッフ一同、日々感謝の心で地域における課題に取り組んでまいります。何卒、よろしくお願いいたします。

　会社設立にあたり、社名を考えるのに、2ヶ月ほど家族であれこれ考えました。この時間もとても幸せでした。泉北に住んで10余年、緑に囲まれ、いつも人の声が聞こえ、すれ違えばニコッと挨拶を交わせる。わたしはこの地域が大好きです。ここで子育てをし、生活していく中で、たくさんの人に支えていただきました。看護師人生も折り返し地点、これまで支えてくださった地域の方々に訪問看護を通じてご恩返しがしたい。訪問看護を利用することで、安心して地域で、おうちで過ごせるよう、どこまでも一人ひとりの思いに寄り添い続ける。熱い志、優しく思いやりを持つスタッフと共々に、地域から必要とされる会社に成長して参ります。

代表／看護師
後藤貴子

所長挨拶

コミュニティケアリング合同会社業務執行社員/With訪問看護ステーション所長の後藤直樹です。

私は看護師として20年間病院勤務をしておりました。この20年の間で、我が国の医療・介護・福祉を取り巻く状況は大きく変化しました。超高齢社会の進展、病院以外での看取りの増大、小児、認知症、精神疾患など在宅療養者の増加、住まいの多様化、看護職や介護職の人材不足の加速、医療費・介護費用の急激な増加など、現在では大きな社会問題として取り上げられています。

厚生労働省は【地域包括ケアシステム】の構築を推進し、国の政策として入院治療から在宅療養に大きくシフトしています。近年の、介護報酬と診療報酬の改定ではその傾向が色濃く反映されています。訪問看護は、唯一医療と介護の両方を担う事業で、【地域包括ケアシステム】の要となる重要なポジションです。私は20年の看護師経験の節目として、これからは地域で患者様をサポートしたいと思い、このたび訪問看護ステーションの開業を決意いたしました。

With訪問看護ステーションは、全世代のあらゆる疾患や障がいに対応した看護サービスを提供する予定です。また、利用者様の状態に応じて、契約により24時間365日の対応もいたします。
地域の皆様から選ばれ信頼される訪問看護ステーションを目指して専心努力いたす所存です。
今後とも何卒ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

所長／精神科認定看護師
後藤直樹

経歴・資格

2002年　国立大阪南病院附属看護学校卒業
独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター
医療法人以和貴会金岡中央病院に勤務

2004年　ACLSコース受講　院内BLSチームに所属
2007年　社会生活技能訓練（SST）リーダー養成研修課程修了
2008年　アルコール依存症臨床医等研修（看護師コース）課程修了
2014年　医療安全管理者養成研修修了
2017年　精神科認定看護師資格取得
2019年　包括的暴力防止プログラム（CVPPP）トレーナー資格取得

病院勤務時代は、感染管理委員会、医療安全管理委員会、教育委員会、行動制限最小化委員会等で活動。